10月20日夜、真庭市で行われていただんじり祭りで、23歳の男性がだんじりに挟まれ死亡する事故がありました。20日午後9時ごろ、真庭市勝山の勝山喧嘩だんじり祭りの会場で、真庭市月田の会社員長江比呂さん(23)がだんじりに挟まれ、約1時間半後に出血性ショックで死亡しました。勝山喧嘩だんじり祭りは約2トンのだんじりを30人以上の人が押してぶつけ合う江戸時代から続く伝統の祭りです。20日は祭りの最終日で、関係者によりますと事故当時、通常は正面で衝突するだんじりがコースを外れて右にそれ、前方でだんじりを押していた長江さんが相手のだんじりとの間で胸を挟まれたということです。